つむじの薄毛(通称つむじハゲ)になってしまう症状について

薬を用意するスタッフ

普段自分の髪を正面から見ている際には気づくことはありませんが、ふとした時に鏡などで上から確認してみた際に、何となくつむじのあたりが薄くなっていることに気づくことがあります。生え際から薄毛が進行する場合、ほとんどの方はその状態に気づくことが出来ます。しかし、頭頂部のつむじから薄毛になる場合、なかなかその進行に気づくことが出来ません。ここでは、そのつむじの薄毛(つむじハゲ)についてご説明したいと思います。

つむじの薄毛(通称つむじハゲ)の特徴

では、つむじの薄毛(つむじハゲ)の特徴についてご紹介します。もともとつむじは毛髪の起点の部分ですので、見分けることが難しいのですが、以下の点を注意してみていただくと、その判断をすることが出来ると思います。

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つむじが少し広めに透けて見える

一番簡単な見分け方法ですが、つむじの薄毛(つむじハゲ)の場合、つむじ付近の毛髪が薄くなります。すると、その頭皮が透けて見えるようになります。少し鏡などから離れてみて、俯瞰してみるとわかりやすいかもしれません。つむじの渦の中心をみて、その渦が崩れ始めていると、注意が必要です。

つむじ箇所の頭皮が赤っぽい色になっている

つむじの薄毛(つむじハゲ)が進行している場合、頭皮の色が正常な時に比べて赤く変色していることがあります。これは髪が薄くなったことで頭皮に直接日光や紫外線が当たり、炎症や乾燥などの皮膚トラブルが起きている可能性があるからです。この皮膚トラブルがさらなるつむじ部分の薄毛を進行させるため、注意が必要です。

つむじからの毛髪の流れが分からなくなっている

通常つむじ部分は、太さ長さ共に均一な毛髪が左右どちらかに渦を巻く形で生えています。そのため、毛髪の流れが良く分かるはずなのですが、つむじの薄毛が進行すると、この毛髪の流れが分かりづらくなってしまいます。薄毛とともに毛髪の太さや長さも、細く短くなってしまうため、一目見て異変を感じた場合は、該当箇所の毛髪を他の健康な箇所の毛髪と比較してみると良いでしょう。

つむじの薄毛(つむじハゲ)の原因

原因の可能性としては大きく2つ考えられます。1つは、精神的なストレスなどによる円形脱毛症(AA)です。もう1つは、遺伝や男性ホルモンが影響する男性型脱毛症(AGA)です。円形脱毛症の場合、根本原因である精神面の不調を改善させるための治療となるため、抗うつ薬や抗不安薬などの投薬治療が
行われることになります。この場合、しっかりと治療で改善すれば、毛髪はまた元の状態に回復してくるでしょう。

しかし、男性型脱毛症(AGA)の場合、その原因は遺伝や男性ホルモンにありますので、専用の治療薬を用いた治療が必要です。また一度失われた毛髪をもとの状態に戻すことは簡単ではありませんので、なるべく症状が初期のうちに治療を開始することが重要です。

AGAの進行をコントロールする

AGAが原因のつむじの薄毛(つむじハゲ)を改善するには、AGA治療薬による投薬治療が最も有効です。主に服用する内服薬と、患部に直接塗布する外用薬があります。プロペシア・ザガーロ・ミノキシジルの3つが主なAGA治療薬で、プロペシア・ザガーロはAGA症状の進行を遅延させる効果があります。
ミノキシジルは、健康的な太い毛の発毛を促す効果があるため、両方の作用の薬を併用して治療を行うことが最も効果的であると言われています。

昔に比べてAGAは治せない病気ではなくなりました。進行をコントロールし、新たな発毛を促進する治療方法が確立されていますので、毛髪が多く残っているうちに治療を開始することが重要です。

つむじの薄毛(つむじハゲ)の予防について

つむじの薄毛(つむじハゲ)の予防に関しては、以下の点が重要です。明確に進行し始めたつむじの薄毛については、なるべく早く治療を開始することが大切です。しかし、まだそれほど進行はしていない状態、もしくは遺伝的に将来リスクが高そうだという方は、それぞれの点に注意して、日々の予防に役立ててください。

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ストレスケア

円形脱毛症などの直接原因にもなる精神的なストレスは、毛髪の維持に非常に重要です。仕事や私生活において、ストレスを完全に取り除くことは難しいと思いますので、日常生活の中で運動などの習慣を取り入れたり、趣味に没頭する時間を設けるなど、ご自身のストレスをケアすることを心掛けてみてください。

生活習慣の乱れを整える

生活習慣の乱れも、毛髪の育成に悪影響を及ぼしてしまいます。睡眠不足が続いたり、運動不足が常態化してしまうと、身体の血流の流れが悪くなります。すると、頭皮の毛根へ栄養を運ぶ流れも滞り、薄毛を加速させてしまいます。毎日ある程度まとまった睡眠時間を確保する、1駅遠くまで歩いてみるようにするなど、出来ることから整えていきましょう。

食生活を見直す

食生活の見直しも大切です。高脂質・高カロリーの食事は、同様に血管の詰まりの原因となり、血流の流れが阻害されることで頭皮へ栄養が行き届かなくなります。毛穴に油分が詰まることで、塗布した治療薬の効き目などにも悪影響です。暴飲暴食を避け、ミネラル・ビタミン・タンパク質などをバランスよく取り入れるようにしましょう。

シャンプーなどの仕方に気を付ける

シャンプーの種類や仕方にも注意が必要です。毛髪や頭皮にやさしく、且つ頭皮環境を清潔に整えるものを使いましょう。髪の洗い方も爪を立てて洗うのではなく、指の腹を使って優しく洗うようにしましょう。しっかりとシャンプー成分を洗い流し、近すぎない距離でドライヤーを当て、頭皮環境を清潔に保つように心がけましょう。

つむじの薄毛(つむじハゲ)が気になったら、専門クリニックへ

以上、つむじの薄毛(つむじハゲ)についての解説でした。つむじに限らずAGAが疑われる場合は、なるべく早く治療することをお勧めします。治療開始時点での毛髪の量が多いほど、維持出来る量も増えるからです。

当クリニックでも、専門医師による診療を行っております。診察料は無料で、患者様のご負担は「お薬代のみ」です。電話やビデオ通話でのオンライン診療も行っております。その場合お薬はご自宅まで郵送致します。患者様のプライバシーに徹底的に配慮し、バレない・見られないで通院可能です。不安な点やご相談などは、いつでもお気軽にお問い合わせください。